違法?合法?クレジットカード現金化の違法性やリスクを徹底解説

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クレジットカードさえあれば現金を調達できるクレジットカード現金化。

便利なサービスですが、中には「実は違法なんじゃないの?」「リスクはないの?」と感じている人も少なくありません。

万が一現金化をして違法になるのであれば、リスクが大きすぎて安心して利用できません。

そこで今回は、クレジットカード現金化の違法性及びリスクについて解説していきます。

クレジットカード現金化は違法なの?

結論から言ってしまうと、クレジットカード現金化は違法ではありません。

2023年2月時点では、クレジットカードの現金化目的での使用を禁止する法律及び条例はありません。

そのため現金化をしても逮捕されることは絶対になく、安心して現金化ができます。

クレジットカードの現金化が違法ではないのは、クレジットカード現金化では違法な商品などを購入しているわけではなく、あくまでキャッシュバックがついた商品を購入したり、購入した商品をすぐに買い取ってもらっているだけだからです。

例えば、買い取ってもらうために商品を購入すると悪く聞こえるかもしれませんが、「プレゼント目的で購入したけれども、プレゼントの予定がなくなり必要がなくなった」というケースなどもあり得るため、違法とするための明確な線引きが難しいためです。

あくまで普通にクレジットカードで買い物をしているだけなので、法律でも禁止されていません。

クレジットカード現金化はカード会社の利用規約では禁止されている

クレジットカードの現金化は違法ではありませんが、カード会社の利用規約では禁止されているため、完全にホワイトな行為というわけではなくグレーな行為です。

すべてのクレジットカード会社では、クレジットカードの現金化目的での使用を禁止しています。

キャッシュバック付きの商品の購入や、購入した商品を買い取ってもらうことはこの現金化目的での使用に該当するため、利用規約違反となります。

もしカード会社に現金化をしたことがバレてしまうと、何らかの措置が取られてしまうため注意が必要です。

カード会社に現金化がバレるとどうなるの?

カード会社に現金化目的でクレジットカードを利用したことがバレると、次のような措置が取られる可能性があります。

クレジットカードの利用停止/強制退会

現金化がカード会社にバレたときの措置として最も多いのが、カードの利用停止や強制退会によってお持ちのカードが使えなくなるというものです。

結果、それ以降の現金化だけでなく、クレジットカードを使った買い物もできなくなってしまいます。

利用料金の一括請求

強制退会の措置が取られた場合、未払い分の料金が一括で請求されることもあります。

この場合、一括払いで購入した分はもちろんのこと、分割払いで購入していた商品の残額もすべて一度に請求されるため、高額な支払いになる可能性も十分にあります。

その結果、日常生活に大きな影響が出てしまう恐れもあります。

カード会社にバレずに現金化をするにはどうしたらいいの?

カード会社に現金化がバレるとさまざまな措置が取られてしまいますが、次のことを意識して現金化をすればカード会社にバレるリスクを減らせます。

一度に高額な現金化をするのは避ける

高額な現金化をする場合、高額な商品を購入しなければいけません。

ですがカード会社では現金化の可能性がある高額な商品の購入は厳重に監視しているため、高額な現金化の方がバレるリスクが高いです。

できるだけ一度に高額な現金化をするのは避けましょう。

頻度に注意する

カード会社は頻繁に同じような商品を購入していると、現金化をしているのではないかと疑います。

そのため現金化の頻度が高くなるほどバレるリスクは高くなります。

万が一カード会社に現金化を疑われても認めない

カード会社は現金化をしているのではないかと疑うと、まずは名義人に現金化をしていないかの確認を行います。

もしカード会社から現金化を疑われたら、絶対に認めないようにしてください。

連絡をしてきた時点ではあくまで疑いを持っているだけなので、認めなければカードが使えなくなることはありません。

そのときには購入した商品や理由などを説明できるとより疑われにくくなります。

また万が一疑われた場合は、しばらくは監視が厳しくなっているためしばらくは現金化を控えるようにしましょう。

これらを意識すればカード会社にバレるリスクは下げられますが、どの方法でも完全にリスクがなくなるというわけではないのでその点は覚えておきましょう。

他人名義のクレジットカードでの現金化は違法?

クレジットカード現金化は本人名義のクレジットカードでなければできません。

基本的に他人名義での現金化は業者に申し込みをした時点で断られてしまいます。

ですが万が一身分証などを使って現金化ができてしまった場合、詐欺罪が成立する可能性があります。

実際に家族名義のクレジットカードを利用した結果、詐欺罪が成立したケースもあります。

また貸した側もカードの利用規約違反となり損失が発生するため、他人名義のクレジットカードでの現金化は絶対にやめましょう。

まとめ

紹介してきたようにクレジットカード現金化は違法ではありません。

ですがカード会社の利用規約違反になるため、リスクが一切ないというわけではありません。

中には知らずに利用した結果、カードが使えなくなって日常生活にも影響が出たという人もいるので、必ずリスクも把握した上で現金化を行ってください。

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